＊谷亮子 選手
前回オリンピックでは指が動かず、今回はじん帯切れ。
ケガが強さを引き出す人なんでしょうか。
やっぱり、結婚式の豪華衣装なんかより
柔道着のほうが100倍似合います。
インタビュアーの「だんなさんにはなんて報告しますか」の質問が
マヌケでよかったです。報告もなにも、目の前で見てるっちゅうねん。

＊野村忠宏 選手
「ワイルドな勝村政信」と言われる風貌が今回も冴えていました。
（いや、私が勝手に言ってるだけですが）
本人の中には、投げられる恐怖があったりもしたそうですが
そんなことを感じさせない表情と速攻でした。
あいさつや礼の時の動きからして、もう相手選手とは全然違います。

＊横沢由貴 選手
準決勝のラスト１秒逆転一本は鳥肌ものでした。
（一瞬、サボン選手に札幌での阪神を重ねて泣きそうになりました）
しかし、表彰台でもほとんど泣きそうなあの表情、
「金」と「銀」の差って、選手たちには大きいんでしょうね。
寝っころがってテレビ観てる私は、出てるだけですごいと思いますけど。

＊内柴正人 選手
突然、全く知らないおこちゃまのような人が出てきて、
じゃんじゃん一本決めたかと思ったら、最後は金メダル。
びっくりしました。（ごめんなさい）
優勝後、どんな質問されても周囲の人への感謝のコメントに
すりかわってしまうのが笑えました。すんごくいい人そう。

＊北島康介 選手
ハンセン選手が「北島の記録は必ず自分が抜く」と言ったそうです。
言ったハンセンもすごいが、そう語られる存在の北島はもっとすごい。
記録より金メダル、の言葉どおりの見事な勝利です。
次の200m、「パフォーマンス」と表現するあたりがたまりません。
「ちょー気持ちいい」は、まぁ、ちょっと、アレですけど。


みなさん、まとめておめでとう！