雨の尾瀬その2:尾瀬ヶ原
川な道を下りきり、
コーヒーもチャージし、
あったかい山菜うどんもぺろりと平らげ、
いよいよ尾瀬ヶ原に向けて出発です。
雨の心配ももうなさそうだし、気分は上々。
水でぐじょぐじょになった靴下が
一足歩く毎に「ぐじゅっ」というのだけが、やや不快ですが、
まぁ、そんなことはいいんです。
三度目の尾瀬にして、やっと初体験の尾瀬ヶ原なんです。
******
えー、とにかく、シアワセでした。
別になにがあるわけではございません。
山に囲まれたどでかい原の中につけられた木道を、
ただひたすらに前に歩く、それだけのこと。
でも、なんだかとっても嬉しくって、んで、シアワセでした。
尾瀬ヶ原、万歳。
アヤメ? ショウブ? カキツバタ?
(誰か、見分け方を教えてください)
さすがに尾瀬のメインの地だけあって、人がわんさか。
でも、いいの、別に。
正面のお山は燧ヶ岳です。上に雲かかってます。
きっとあそこも雨降ってるんだろうな・・
池塘にはモウセンゴケさんの大群が(赤いぽつぽつ)。食虫植物です。
この季節の尾瀬といえば・・のニッコウキスゲちゃん。
山が映る水っぺりというのが、とても好き。
燧ヶ岳をずーっと正面に見ながら歩きます。
振り返れば、至仏山も。
あっ、燧の雲が晴れたっ。
ニッコウキスゲの黄色とワタスゲの白。
またもやニッコウキスゲの黄色とシダの緑。
ぼけーっと木道を歩きながら、
景色を眺め、写真を撮り、他愛もないことをおしゃべりし、
空気がきれいだなぁとか、風が心地いいなぁとか、感じたり。
なんてゼイタクな時間なんだろうって、ふと思います。
そんな時間を過ごすうちに、竜宮小屋に到着です。
前夜が夜行バスで1時間睡眠だったのもあり、
19:30くらいにはさっさか眠っていました。
その後、最初に目が覚めたのが21:00頃。
「消灯の時間でーす」という声が聞こえてました。
「まだ消灯かい」と思いながら再びうとうと眠りに落ち、
また2、3時間後には目覚める。その繰り返し。
山小屋での夜は、いつもそんなふうに過ぎていくのでした。
コーヒーもチャージし、
あったかい山菜うどんもぺろりと平らげ、
いよいよ尾瀬ヶ原に向けて出発です。
雨の心配ももうなさそうだし、気分は上々。
水でぐじょぐじょになった靴下が
一足歩く毎に「ぐじゅっ」というのだけが、やや不快ですが、
まぁ、そんなことはいいんです。
三度目の尾瀬にして、やっと初体験の尾瀬ヶ原なんです。
******
えー、とにかく、シアワセでした。
別になにがあるわけではございません。
山に囲まれたどでかい原の中につけられた木道を、
ただひたすらに前に歩く、それだけのこと。
でも、なんだかとっても嬉しくって、んで、シアワセでした。
尾瀬ヶ原、万歳。
アヤメ? ショウブ? カキツバタ?
(誰か、見分け方を教えてください)
さすがに尾瀬のメインの地だけあって、人がわんさか。
でも、いいの、別に。
正面のお山は燧ヶ岳です。上に雲かかってます。
きっとあそこも雨降ってるんだろうな・・
池塘にはモウセンゴケさんの大群が(赤いぽつぽつ)。食虫植物です。
この季節の尾瀬といえば・・のニッコウキスゲちゃん。
山が映る水っぺりというのが、とても好き。
燧ヶ岳をずーっと正面に見ながら歩きます。
振り返れば、至仏山も。
あっ、燧の雲が晴れたっ。
ニッコウキスゲの黄色とワタスゲの白。
またもやニッコウキスゲの黄色とシダの緑。
ぼけーっと木道を歩きながら、
景色を眺め、写真を撮り、他愛もないことをおしゃべりし、
空気がきれいだなぁとか、風が心地いいなぁとか、感じたり。
なんてゼイタクな時間なんだろうって、ふと思います。
そんな時間を過ごすうちに、竜宮小屋に到着です。
前夜が夜行バスで1時間睡眠だったのもあり、
19:30くらいにはさっさか眠っていました。
その後、最初に目が覚めたのが21:00頃。
「消灯の時間でーす」という声が聞こえてました。
「まだ消灯かい」と思いながら再びうとうと眠りに落ち、
また2、3時間後には目覚める。その繰り返し。
山小屋での夜は、いつもそんなふうに過ぎていくのでした。
by namit100
| 2006-07-17 23:36
| 山をあるく
仕事と育児に追われる毎日にウルオイを!求めつつもちっとも更新できてませんブログ byなみ
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