カテゴリ:映画をみる( 6 )




コーエンくさい。

つい先日のこと。
同居人が
「ブラピが出ているオバカ映画らしい」
と言って、借りて来たDVDを観ていたので
一緒に観ていましたら、あれれ?何かひっかかる感じが。

「もしかしてこれってコーエン兄弟の映画かな?」
と聞いてみると
「そうみたいだけど・・観たことあるの?」
いや、ないけどね。
なんだかコーエンくさかったのよね。
台詞の感じだとか間だとか展開だとか役者さんだとか。
コーエン臭がぷんぷんと。

と言っても、最後に観たコーエン兄弟の映画って
「バーバー」だったから、もう6、7年前かしら。
それでも独特の感じがすぐにわかるってことは、
最近、アカデミー賞の作品賞を取ったりもしていたけど、
別に映画のつくりが変わったわけでもないのですね。

コーエン兄弟の映画がけっこう好きだった私としては、
まぁなかなか楽しんで観たわけですが、
借りて来た同居人にはビミョウだったようで、
「レンタルで良かった。映画館で観てたらちょっと・・」
だそうです。
確かに、この映画を
『ブラピが出ているオバカ映画』
という認識で観たら、そういう感想になるだろうなぁ。
っていうか、この映画って、
そういう認識になるような宣伝・売出しをしていたのかな。
こんなにコーエンくさいのに。

かつて「ファーゴ」を観た友人が
「映画を観てこんなに眠くなったのは初めて。
 映画には起承転結をちゃんとしてもらいたい。」
と言っていたことを思い出しました。
起承転結らしきものは一応あるんだけど、
ずるずるというか、あれよあれよというか、
淡々と思わぬ方に転んでいくからねぇ。
私としてはそのあたりが好きなんだけど、
特に今回のは「結」があっさりしすぎではあったかも。

それにしても、
撃たれる直前のブラッドピット氏の笑顔は最高でした。
マクドーマンドさん、えらい顔長くなってました。
そして私のマルコヴィッチはおじーちゃんになってきました。
でも好き。

あ、そういえば映画のタイトル書いてなかった。
「バーンアフターリーディング」
読んだら燃やしてね→機密文書?
しかし、yahooさんの翻訳では、
「読書の後の火傷」だそうです。なんじゃそりゃ。
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by namit100 | 2009-11-11 10:10 | 映画をみる

こーいう映画が好きなの。

「世界最速のインディアン」

あー、なんか久々に好みの映画を観たって感じがするー。
どんな映画が好きかって、
こういうね、派手でなく、一線級というわけでもなく、
フツウの人とかダメな人とか情けない人とかヘンな人とか出てきて、
観終わった後に生きる気力がわく映画がもっとも好きなのですよ。

この映画は、とにかく、アンソニー・ホプキンスさん。
(まず、配役で名前を知っている人がこの人しかいなかったり)
最初出てきたとき、「うぉ、年取ったなぁ」と思ったけど、
やや磊落で、夢があって、ちょっとしたユーモアがあって、
というおじいちゃんっぷりは、さすがです。
たまに人生語り出すのもご愛嬌ということで・・。

んで、このおじいちゃんが道々で出会う人、出会う人、
なんだかやたらといい人たちばっか。
不自然なくらい、イヤなヤツとか全然いないんだけど、
もうね、こういうおじいちゃんと出会ったら、
わざわざイヤなことする気にならないかも・・って
なんとなく思えてしまう感じがするから、まぁいいか。
本当にそれくらい、ホプキンスさんってばいい感じです。
なにげにモテまくってるし。オカマちゃんにまで。
(このオカマちゃんが、またかわいらしかったりするのだが。)

これが実話だってのも、ある意味すごいと思いました。
まぁ、実際にはここまで都合良くいったかどうかはわかりませんが。
あっさり展開が進みすぎな気はしなくもないのですが、
そんなことはどーでもいいんです。
とにかくすっごい久しぶりに自分好みの映画を観たっちゅうのが
何よりの喜びなのでありました。

どーでもいいけど、`インディアン’の形が不思議。
まるでボブスレーのようだ。(中身はちゃんとバイクだけど・・)
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by namit100 | 2007-02-12 19:37 | 映画をみる

いぬがみけ&いおうじま、はしごしてみた。

新年早々、新春にふさわしいとはどーにも言い難い映画を、
一日のうちにハシゴしてみてしまいました。
そんなわけで、2本まとめてあまりに簡潔な、かじょうがき。
あ、ちなみにネタバレとかなんとかいうもんはないと思います。
ストーリーのこととか、全然書かないと思うので・・・。

******

犬神家の一族

・観に行く当日まで、なぜか「八ツ墓村」だと思いこんでいて、
 上映している所を検索しても「該当しません」とか言われて困惑。
 「犬神家」だと判明して、ちょっとがっかり。
 「八ツ墓村」の、不気味なおばーちゃん二人連れを観たかったので。

・お客さん、若者が意外に多かったです。
 わざわざ映画館で観る必要があるとも思えないのですが。
 じゃぁ、なんで観に行ったかといえば、
 それは、石坂浩二さんが金田一だからです。

・というわけで、石坂さん目当てだったわけですが、
 全般的になんだかとても豪勢な配役ではありました。
 とりあえず、冒頭で亡くなった後は写真でしか出てこない役に
 仲代達矢さんとか、意味もなく豪勢すぎるから。

・女優さんも豪勢。
 冨司純子さん・松坂慶子さん・萬田久子さんの腹違い姉妹、
 迫力がありますわ、やっぱり。
 アップとかで迫られると、思わず頭のけぞらせてしまいそう。
 ついでに、松坂さんのどえらい首の太さにびっくり。
 いつの間にあんなことになってしまったんだろう・・・?

・こそっと、林家喜久蔵&中村玉緒夫妻が、ほけーっとしてて
 いい感じだったり。ちょっとほっとするよね、こういう人たち。

・怖いのとか、スプラッタとか、そういう類の映画は苦手ですが、
 横溝正史モノって、表現が漫画ちっく・作り物ちっくなので、
 案外平気だったりします。
 予告でやってた、「湖から足がにゅーっ」とか。

 以前やってた「リング」という映画、
 途中まですごーく怖かったんだけど
 貞子がずるりと画面から出てくるシーンを見た途端、
 「あ、なんか漫画ちっく」とか思ってあんまり怖くなくなった、
 ってのも、そういう感覚ですかね。

・んで、やっぱり石坂さんの金田一耕助はよいです。
 いろんな方がやってますが(最近は稲垣吾郎さんかな)
 個人的には、一番しっくりくるような気がします。

・観終わった後には、ただただ「横溝正史モノをみたー」って感じ。
 旧家とか家柄とか遺産とか確執とか因習とか、
 なんだかどよ〜んとしたもんが渦巻く、おどろおどろしい世界。

******

硫黄島からの手紙

・イーストウッドさんが監督って、つい最近まで知りませんでした。
 で、観てみても、アメリカの人がつくった映画という感じは
 あんまりしませんでした。
 別に日本的なものが勘違いされて描かれている感じでもなく、
 ヘンなサムライがどーとかいう感じでもなく。
 
 まっとうな(として描かれている)上官2人が、
 どちらもアメリカにいた経験がある人、ってとこは、
 ちょっとひっかからないでもなかったけど、
 まぁ、実際にそんなもんだったのかも。

・ともかく、俳優さんたちはみなさんよかったです。
 渡辺謙さんはちょっと早口だったけど、さすがの演技。
 伊原剛志さんは、かっこよすぎです。ずるいです。

 ウワサの(?)二宮くん、しっかりやっててびっくりしました。
 しかし、裕木奈江さん(久しぶり!)との夫婦っぷりは、
 あまりにも童顔すぎて、アメリカ人のみなさんからだと、
 おこちゃまにしか見えないのでは?
 (っていうか、私から見ても若すぎっって感じだったし・・)

・硫黄島の戦いって、とにかくみんな戦死した大きな戦い、
 ってくらいしか知らなかったけど、
 ちょっと調べてみたら本当にすごかったんですね。
 映画の中では、時間の流れがよくわからなかったけれど
 (この期間が何ヶ月とか、米軍上陸してから何日くらいとか)
 こんなに長かったんだーと思うと、よけいに苦しさが増すような。

・全体として、わりといい映画だと思ったのだけれど、
 どーしても自分にはダメなところがひとつだけ。

 以前、「プライベート・ライアン」っちゅう映画がありまして。
 これも戦争の映画なんですが、その始まりってのが、
 攻撃されて兵士がばたばた倒れていくシーンが延々続くもので。
 淡々とはしているんだけれど、もう「これでもか」っちゅうくらい、
 とにかく目の前で人が倒れて死んでいく。

 で、この映画でも、「これでもか」なところがあったりして。
 途中で、命令されて手榴弾で自決しまくるところがあるんだけど、
 そこらあたりも、なんだかこう「これでもか」っちゅう感じでねぇ・・。

 「犬神家」みたいに作り物ちっくならばいいんだけれど、
 リアルな感じで「これでもか」を突きつけられると、弱いンです。
 ヘンなとこヘンな風に想像力が発達しすぎてるのか・・・。
 (本当に、途中で気持ち悪くて泣けてきた・・)

・お客さん、たくさん入ってました。
 こちらは年配の方も多く見受けられました。
 しかし、やっぱり新春向けの映画ではないよなぁ〜。
 っていうか、なんかこう、
 もうちょっと生きる気力のわく映画を観たい気分になった、うん。
 こんな映画のハシゴは、もうしないしよう・・・。
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by namit100 | 2007-01-07 22:00 | 映画をみる

みっしょんいんぽっしぶる3

なぜか、平日の昼日中に、アクション映画を観ている私。
お仕事は・・・? まぁ、いいんです。(いいんか?)

シリーズの1作目は、観た記憶あり。
2作目は、観ていないという記憶もないけれど、観たという記憶もない。
うーん、もの忘れがどんどん進行しているぞ・・。
しかし、2作目って、ジョン・ウーさんが監督してたらしいんで、
きっと‘二丁拳銃’と‘鳩’が出たんじゃないかと思われますが、
(すごい簡略化されたイメージだが・・・)
そんな「ミッションインポッシブル」の記憶はないんで、
やっぱ観てないかな。

1作目からは10年とか経っていると聞きましたが、
トム・クルーズ氏はあんまり変わらんなぁと思いつつ、
よく見れば、ちゃんと目のまわりにシワが寄っていたりして、
あぁ、一応、歳は取っていってるのね、そんでも、
まだあんなアクションとかできちゃうのね、と感心したり。
なんしか、とにかくアクションは激しかったです。
こんなことするような職業に就かなくて、本当によかった。

しかし、これって元々はスパイのお話、のはず・・・なのに、
そういう感じは全然しないですね。
一応、ベルリン行ったり、バチカン行ったり、上海行ったりしてますが
「あ、全部、私行ったことあるー」とかくだらんことばかり考えてました。
(って、バチカン行ったことあったかな? ローマは行ったけど。
 あ、やっぱり記憶力がアヤシイ・・・)

と、まぁ、ストーリー的にはどーでもいいような感じなんですが、
‘ハリウッド超大作’系なら、こんなもんでしょう。
しゃきしゃきしたチームプレイやらガラス滑り降りやらなアクションと、
フィリップ・シーモア・ホフマンさんを観に行ったと思えば、許せます。
(できれば、ホフマンさん、もっと気持ち悪い役にしてほしかったけど)

あ、あと、とりあえず、悪いヤツのキャスティングで、
悪そうな顔した人を使うのはやめてほしいです。
黒幕っていうんですか? その人が、あまりに悪そうな顔してるので、
裏をかいて実はいいヤツなんじゃん、と予想してたら、
最終的には、本当に悪いヤツだったんで脱力しました。

で、非常にどーでもいいんですが、
トム・クルーズ氏扮するイーサンの嫁ちゃん、好みです。
最後はばりばり闘う女になってて、すごかったっす。
自分だったら、あんな場面で、銃がんがんぶっぱなせないかも・・。
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by namit100 | 2006-08-31 19:43 | 映画をみる

だびんちこーど。

原作を読んだ友人は「おもしろい」と言ってたんですが、
同時に「読み出したら徹夜してしまった」とも言ってたので、
おそろしくって、手を出せないでいたのです。
睡眠時間の確保は、私には死活問題なので。

というわけで、お休みで天気のよろしくない土曜日、
お手軽に3時間以内で観ることができる映画のほうに行ってきました。
しかし、映画では、なんというか欲求不満が残りましてですね、
現在は、原作本を読んじまおうか、どうしようか、という瀬戸際っす。
映画にした意味ないじゃん。

感想としては、すごーくおもしろかったとも言い難いし、
かといって死ぬほどツマラナイわけでもないし、
途中ちょっとばかり退屈してくるんだけど、
意識がどこかにいっちゃうと話の流れがわかんなくなりそうだし、
まぁ、なんというか「ビミョー」の一言につきるわけですが。
ちょっとだけ、感想かじょうがき。
バラせるほどネタを覚えてはいなかったりするし、
なにを言ったらネタバレになるんだかもよくわかんないんですが、
そーいうのが困るという方は、
とりあえずここから先は読まないでくださいませ。では。

どーでもいい感想たち。
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by namit100 | 2006-05-29 22:31 | 映画をみる

たまには映画もみてみようと思う。

映画って、数年前までは月に2、3本は見ていたはずなのに、
このところめっきり見なくなってました。が。
今年はすでに2本も(も?)見てしまいました。

先月、「THE 有頂天ホテル」が初日で並びまくっているのを横目に
いつ以来かもわからんほど久々に見た映画は「キング・オブ・ウォー」
「ニコラス・ケイジって、やっぱ演技うまいかも」
という以外になかなかコメントのしづらい映画でした。

んで、一昨日は、今さらながらですが、
一ヶ月前に横目にした「THE 有頂天ホテル」見てきました。
別に見る気はまったくなかったのですが、
なんだかいつのまにか見ることになってました。
いまだにけっこう混んでまして、ちょっとびっくり。

どうでもいいことなんですが、
舞台やドラマ等でも三谷さんの作品を見たことないってことに
映画館に入る時になって、はたと気付きました。
(実は「古畑任三郎」ですら、ちゃんと見たことはない・・)
おぉ、初三谷さんなんだ、これ。
で、見てみたら、
自分の中にぼんやりとあった三谷さん作品のイメージ「そのまんま」
みたいな感じの映画だったので、それが妙におかしくて、
全然笑うとこじゃないところで一人で「うくく」と笑ってしまいました。
いや、三谷さん作品がみんなこんな感じではないのだろうけど。

忙しそうな映画だなぁと思っていたら、実際思った以上に忙しくて、
私、ホテルには勤められんわ・・などと的外れなことを思ったり。
いや、こんな状況のホテルはそうそうないだろうけどさ・・。

伊東四郎さん、登場する際の9割くらいは、顔白塗りだったり
オダギリさん、不気味なんだけど、何気にこんな人いそうと思ったり
役所広司さん、思い悩む時の姿が「SHALL WE DANCE」にかぶってたり
篠原涼子さん、異様にかわいらしすぎで超好みだったり
西田敏行さん、演技がさすがすぎて言葉もなかったり
YOUちゃんの歌声が、あまりにフツウにYOUちゃんで、懐かしかったり
っていうか、佐藤浩市さん、かっこよすぎ~、役なんかどーでもいいの~、
もう、画面に出てるだけで満足なの~(←実はむちゃくちゃ好きなのだ)

あと、ギター背負った渡り鳥みたいな客室係さんがかなり可愛かった
(女優さんの名前はわからない。誰?)
・・とか、なんかいろいろあるんだけど、人いすぎてとても書ききれんです。
あ、「ダブダブ」ちゃんが出てくるたびに、AF○ACのCMが頭をよぎった、
などというどーでもいいことを思い出した・・・。

ある人物がクローズアップされている背後で、
別のちゃんとした登場人物がエキストラのごとく、
しっかり行動してたりするのが、なかなかおもしろいです。
‘ハリウッド超大作’みたいなのが苦手だったりする自分、
こういう映画はけっこう好き。
なんとなく「生きる気力がわく」っぽいラストなのも、いいかな。
ご都合主義っぽくても、やっぱり映画のラストはこうであってほしいです。

リハビリ的に月1本のペースに入ろうとしているので、
「映画をみる」カテゴリなどつくってみたわけですが、
次はどうしよう、やっぱ「シムソンズ」かなぁ~、と
思っている私はかなり影響されやすいかも。
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by namit100 | 2006-02-20 21:34 | 映画をみる

仕事と育児に追われる毎日にウルオイを!求めつつもちっとも更新できてませんブログ byなみ
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