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へぽたいやー

唐突に岡村靖幸さんの「だいすき」が頭をかけめぐったのです。
しかも、ご本人のオリジナルではなく、
中学高校時代、友人(女子)がしょっちゅうマネしていた歌声で。

どーにもこーにも聴きたくなってyoutubeで「岡村靖幸」検索。
ほんとに便利な世の中よね。
で、ありましたありました。懐かしいのが山ほど出てきましたよ。

とりあえず、頭かけめぐってる「だいすき」から聴いちゃおう。
・・・って。なんだこれ。映像に爆笑。
これは20年以上前だからなのか、岡村氏だからなのか。
とにかく、観ていてむずがゆい。

んでも、この歌、好きなんです。かわいいと思うんです。
2番の最初のとことか、もうほんと好きなんです。
この歌を、この発声(というか発音?)と、この踊りで歌う岡村さんって。

で、最後のコーラスにきて、またもや爆笑。
そーいや、歌ってたよね、「へぽたいやー」
「へぽたいやー」ってなんだよ、って言ってたよね。
あー、懐かしい。もう1回聴いちゃえ!

その後、ひとしきり
「どぉなっちゃってんだよ」(ちっちゃい『ぁぃぅぇぉ』表記のはしりか?)とか
「ラブ タンバリン」とか
「聖書(バイブル)」とか
「SUPER GIRL」とか
「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」(長過ぎ)とか
まぁ、『あの頃』の歌を視聴してみました。
あー、本当、懐かしい。
懐かしいけど、歌自体は20年も前って感じしないかも。
でもこんな歌い方する人いないかも。20年前もいなかったか。

っていうか、どの動画かのコメントにあった、
「気持ち悪いけど才能ある」という表現にすごい納得。
うん、確かに気持ち悪い。うん、確かに歌いい。

カーネーションの直枝さんが「あの娘ぼくが〜」を歌ったCDがあるようで、
聴いてみたい気もするけど・・岡村さん以外が歌ったらどうなんでしょね?
直枝さん、あそこまで気持ち悪くなれないかも。
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by namit100 | 2010-09-09 03:12 | 音をきく

0903 カーネーションらいぶ@リキッドルーム

ライブはシアワセ。それがカーネーションならば、なおさらのこと。
もはや記憶はアヤシイけれど、シアワセな夜の、かじょうがき。

(だいじょぶだとは思うのですが、念のため。
 果てしなく、いわゆる‘ネタバレ’な状態になってますんで、
 これから名古屋とか福岡とか?を観に行かれる方がここにいらしてたら、
 以下はご覧にならないほうがよろしいかと思われます・・・)

以下 かじょうがき
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by namit100 | 2006-09-05 22:50 | 音をきく

「WILD FANTASY」

7月下旬に発売された、このカーネーションの新しいアルバム、
買ってから2週間余、家にいて起きている時にはずっとかけてます。
ブログを書く暇はなくても、これを聴く暇はあるのね。
(・・といっても、あんまり家にいなかったりもするわけですが・・)

そんだけ聴いてて飽きないのかと言われれば、そりゃぁ飽きません。
だって、カーネーションですから。
飽きないほどいいのかと言われれば、そりゃぁいいです。
だって、カーネーションですから。
なにがそんなにいいのかと言われれば・・・えっと、なんだろう?

メロディがいいです。
どーしてこんなメロディをつくりだすことができるんでしょう?
こうですね、ツボをきゅぃっと突くようなメロディ健在。
矢部さん曲のうにうに感(うまく言えないけど、なんか調子が変わる感じ)健在。
泣けたり激しかったりクールだったり突きぬけてたり
かわいらしかったり(5「SOUL POWER」のかわいさったら!)、あぁ忙しい。

音がいいです。
3人の楽器である、ギターの音、ベースとドラムの音やリズムはもちろん、
ピアノもいいねぇ。なんかいろいろな音がしてるねぇ。
いろんな音のひとつひとつがキレイに際立ちつつ、
同じベクトルでうたをつくってるってのは、いいもんです。
エンジニアさんは、数年前までカーネーションでギター弾いてた、
鳥羽修さん!きゃぁ。(←かなり大好きだった)

うたがいいです。
こーんなステキなメロディとステキなおとに、
直枝さんのうたが入るんですから、そりゃもう。

詞がいいです。
今回の直枝さんの詞は、ちょいわかりにくいです。
情けないようでだめっぽいようで力強くて、きゅんきゅんしちゃう、
そういうわかりやすさから、ちょっと違うところへ?
しかしですなぁ、
「花瓶を何故か「私」と名付ければ世界は崩れる」(3「MAGIC」)
「眩しさが空一面ひろがるまで
 笑いを手で隠すのは反則だよ」(9「Butterfly」)
というような感覚ってのは、やっぱり直枝さんなのだなぁ、とかね。
なんだかんだいって、好きなわけですが。

・・・垂れ流しにぐちゃぐちゃ書いておりますが、
個人的に、このアルバムの一番ステキなところは、
12曲目、ラストに「PARADISE EXPRESS」があるところだと思うのです。
この曲、どう表現したものやら、語彙が乏しくて無理なんですが、
とりあえず‘名曲’ってのは、こーいう曲をいうんじゃないかと。

いきなり歌い出しの詞が「恐るべし黒豹」ですよ? 意味わかりません。
そんな意味わかんないこの歌がですねぇ、進むにつれて、
もう泣くしかないような展開になっちまうんですから、いやはや。
メロディから音からなんから、絶対泣かせに入ってるとしか思えない。
心が弱ってると、最後の
「Oh!Yeah おれの基準は切なさ」(←やっぱり意味わかんないけど)
のあたりで号泣です。うた聴いて号泣って、なにそれ? もうやだ。
んで、ひとしきり泣けて、曲終了。アルバムも終了。
残るのは、あたりに充満するせつなさ、みたいな。
この曲をラストにもってくるってのがねぇ、さすがカーネーション。

で、もひとつ。
カーネーションの中で、
レンアイなどというもんをしてる時に聴くと泣けちゃううたNO.1 は
やっぱり素直に「ANGEL」だと思っているのですが、
この「PARADISE EXPRESS」、それに並んじゃうかも、などと感じたり。
ぜんっぜんラブソングじゃぁない気はするんですけどね、
「考え込む前におれを見て笑って」
という、たったひとつのフレーズで(しかも、ここ熱唱だから)。
どっちにしろ、どんな状況でも泣けちゃうんですけどね・・・。

まぁ、そんなこんなで。
「カーネーションのアルバムで、どれがいちばん好き?」
とか聞かれても答えられないワタクシですが、
今回も愛すべき1枚となりそうです。(っていうか、既になってます)
カーネーションは変わり続ける。
カーネーションはカーネーションであり続ける。
そんな言葉がふとよぎるアルバムなのでした。
ほんっとに「ワイルド」で「ファンタジー」ですよん。
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by namit100 | 2006-08-12 00:31 | 音をきく

カーネーションの「やるせなく果てしなく」

いったい何回くらいこの歌を聴いたんだろう?
たまにそんなことを考えるけれど、よくわからない。
ただ、何回・何十回・何百回聴いても。

この歌が愛しくてたまらない。
歌に勇気だとか希望だとか、そんなものを与えられるってことが
本当にあるんだと思わずにいられない。
そして、聴き終わった後に少しばかりの悔しさが残る。

それはこの先もきっと変わらないだろうと、そう思う。

******

カーネーションとの出会いは今から10年以上前、「EDO RIVER」。
その後、新しいアルバムが出れば買い、再発された昔のアルバムも買い、
何度も何度もひたすら聴いていたカーネーションの音楽。
しかし、ある日、カーネーションは5人から3人になりました。
「EDO RIVER」でのメンバー自体が、初期の頃とは入れ替わっていて
すでに‘オリジナルメンバー’ではなかったものの、
自分の出会いだったし、実際もっとも長く固定されていたのもあって、
私の中では鉄壁であったので、そのショックはかなり大きいものでした。

3人になったカーネーションはさっそくシングルを出しましたが、
シングル買わない主義だし、聴くのが怖い気もして、まったく聴かないまま。
メンバーチェンジの翌年、夏の終わりに出たアルバム
「LIVING / LOVING」が、ようやく新しいカーネーションとのご対面でした。

その1曲目「やるせなく果てしなく」
イントロと最初の「らーらーらーらー」を聴いただけで
「あーーーー」と、声だかため息だかわからないものが溢れました。

びっくりするほど美しいメロディ、直枝さんでしかありえない歌詞、
どこまでも伸びやかな歌声、すべてが力強さに満ちた、おと。

それは、カーネーションの新しい出発というよりは、
「なにか」から、
--それはたぶん、「LOVE SCULPTURE」「Parakeet & Ghost」という
  5人体制後期のアルバムを私があと一歩愛しきれなかった、なにか--
解き放たれたものであるかのような感じを、私は受けました。
同時に、直感的に「カーネーションは、大丈夫」そんな言葉が浮かびました。
なにがあっても、このバンドはカーネーションで居続けてくれるのだと。

ただ。聴き終わった後に続くのは。
あの5人のカーネーションで、この歌を聴きたかった。
そう思いました。
でも、3人のカーネーションでなければ、この歌はうまれなかった。
そうも思いました。
それは、今でもたぶんあの鉄壁の5人にこだわっている私には、
ちょっとばかり淋しく悔しいことで。

しかし、そんなツマラナイこだわりもどこへやら、
さらにアルバムの曲を聴き進めば、
それはどの曲もまぎれもなくカーネーションであり、
なおかつ、今までのカーネーションとはどこかちょびっと違う、
「やるせなく果てしなく」に満ちていたような力強さが
どこまでもしみわたっているのです。
(力強さとはあんまり関係ないけれど、
 個人的には、7「ハイウェイ・バス」のような曲を聴くと、
 やっぱりカーネーションはやめられんとか思ったり)

この不可思議な力強さは、やっぱり3人になってシンプルになって、
直枝さんの「うたのチカラ」もより強くなっていることとも
関わっているのかな・・とか思うと、またちょっとフクザツですが。

精緻につくられた模型のような世界から、吹きすさぶ荒野へ。
まさに、4「あらくれ」の
「見覚えのない風景でも
 この手の中で嵐が起こる前兆感じながら歩いてる
 ひどくあらくれて
 あらくれて」
そんな歌詞がぴったりとくるような、「LIVING / LOVING」の世界。

そして、ラストの11「OOH! BABY」の歌い出しに、
私はいつもなんとなく泣けてきてしまうのです。

「鋼みたいに強い男なんてどこにいる?いやしないさ
 晴れが続くと何故か不安になるしね 生きてるってそんなもんさ」

もぉ、こりゃほとんど反則ですわ・・直枝さん・・・。


「やるせなく果てしなく」に始まり、「OOH! BABY」で終わる、
こんなアルバムつくっちゃうカーネーションが、やはり愛しくてたまりません。
そうして、私はまた明日も生きていく気力などをもらいながら
カーネーションを聴いているのでありました。


------

(ライフログ上から六番目)
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by namit100 | 2006-02-03 22:37 | 音をきく

「鴎」(マリーンズに非ず)

昨日は、とある大学合唱団の演奏会に行きました。
合唱団の演奏会というものに行くのは初めてで、新鮮でした。
けっこう広いホールだったのですが、こんなにお客さん来るんだーとか。
わりと有名な合唱団のようです。

前半はほとんどが谷川俊太郎さんの詞の曲で、主にア・カペラの合唱。
なんと、ひとつも知っている歌がなかったのですが、
そのスジ(合唱界?)ではメジャーな曲なのかもしれません。
女声がとてもとてもきれいでした。
男声も決めるところはしっかり決まってたと思います。さすがだ。
ホールの暖かさと心地よいハーモニーにつられて
ちょっと意識飛んでたところもあったけど・・・。

後半は、合唱劇というのか合唱オペラというのか、
(そういうジャンルがあるのかは存じませんが)
ストーリーがあって合唱で進んでいくという形式のものでした。
なんせ、こういう形の合唱というのは初めて出会うものなんで、
どうしてそんな体勢(中腰や座ってなど)で歌えるの? とか
どうしてばらばらの位置にいるのに、声がまとまるの? とか
疑問は尽きませんです。
途中からは、ただただすごいなーと思いながら、
気づいたら身を乗り出して見てました。
で、全部で2時間ほどのステージ、あっという間でした。
いいもの見せて(聴かせて)いただきました。はぁ。


実は、この合唱団の方々には昨年大変お世話になったことがあり、
その時に聴かせていただいた合唱の中の一曲が
「鴎」(三好達治:作詞/木下牧子:作曲)でした。
これもそのスジでは超有名な合唱曲であるらしいのですが、
そのスジではない私は、その時に初めて聴いた歌でした。

幾度も繰り返される、
「ついに自由は彼らのものだ」というフレーズが、
合唱団の美しいハーモニーとあいまってとにかく印象的で、
詞には「鴎」という言葉が一度も出てこないにもかかわらず、
空を悠然と飛ぶ鴎を思い描くことができるような素晴らしい歌でした。
ほんとにふわーっと涙が出そうになるほど、
聴いていて心に響くものがありました。
そして、こんなふうに心が動かされるのは、
これが合唱だからっていうのもあるのかな、なんて考えたりもして。

合唱には声の集まりとか重なりだからこそのエネルギーがあって、
そこから描き出されて広がる世界はとても魅力的で、
自分は合唱が好きだなぁ、などと思うのでした。
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by namit100 | 2006-01-12 23:24 | 音をきく

LYNYRD SKYNYRDの「SWEET HOME ALABAMA」

例えば、野球でいえば、そこにまつわる選手・ドラマにも興味がありますが、
こと音楽に関しては、そういう興味がほとんどありません。
聴こえる音と、そこから感じるものがすべてと言ってもいいほど。
その音は好んでよく聴くけれど、演奏している人のことはほとんど知らない、
などということが多々あります。特に洋モノ。
人となりもよく知らないし、思想的背景やらなんやらもわからず、
ただ、その音が好きで聴いているもののなんと多いこと。
音楽によっては思想とかが重要なこともあるかもしれないんだけど、
やっぱりあんまり興味ないなぁ。歌詞もよくわかんないしね。

ついでに言うと、音楽ジャンルっていうの? カテゴリっていうの?
そういうのにも、別に興味なかったりします。
どーやって区別するんだかわからんものもけっこうあります。
(リズムとかコードとか、なんかな?)
どういう流れを汲んで、こういう要素があって、あそこから影響受けて、
なんてことは、こんな私にはどーでもよくて。
だいたい「Purple Haze」の弦楽四重奏カヴァーなんて聴くと、
大まかなジャンルってものすら、よくわからんとか思ってしまいます。

・・・なんでこんなコトを延々と書いているかというと。

・私が生まれた頃にデビューした、中心メンバーが飛行機事故で亡くなった
 ということぐらいしか知らない
・このバンドの曲について、「とりあえずロック?」くらいの認識しかない

・・・にも関わらず、この LYNYRD SKYNYRD というバンドの
「SWEET HOME ALABAMA」
から始まるアルバム「SECOND HELPING」が
どーにも好きで好きでしかたないから、なのです。
さらに言えば、これと、デビューアルバム、ライブ盤の3枚しか
このバンドのCDも持っていなかったりしますが・・。

10年ほど前、初めてこのアルバムに出会った頃は、
「SWEET HOME ALABAMA」のイントロにまず「かっこいい~」とやられ、
まぁ、その「かっこいい~」だけでぐいぐいと聴いていたんですが、
年を経るにつれて、どんどんこのアルバムが好きになっています。

なにがいいかといえば、まずはやっぱり音がかっこいい。
どうしてこういう楽器構成のバンドで7人もメンバーいるのかと思えば、
輸入盤のペラリとしたジャケットのメンバー表(?)によると、
‘ギターだけ’の人が3人もいます。ギターだらけ。
しかも、どうやらこのギターの人たち、みんないっぺんに演奏してます。
この曲は誰々さんだけ、とかじゃないのね。
もちろんリードだったり、リズムだったりはするわけでしょうが。
そんな構成なので、まぁ、当然のことながら、
音が分厚いっていうか、重たいっていうか。うーん、重厚?
リズム隊も、しっかりしてますし。
で、そこにちゃちゃちゃちゃちゃーん、と軽快に入るピアノがまたいい。

かといって音だけかといえば、曲もけっこうよかったりします。
特にどの曲もイントロのかっこよさは抜群です。
イントロがかっこいいと、「この曲きたきたっ」ってわくわくするから
個人的にはとっても重要項目なのです。

1「SWEET HOME ALABAMA」
3「DON'T ASK ME NO QUESTIONS」
7「THE NEEDLE AND THE SPOON」
(これはタイトル通りクスリの歌だそうで。歌詞わからんでよかったかも)
8「CALL ME THE BREEZE」(これはカバーらしいですが)
・・など、なかなかノリも良く耳と身体に残る曲。
やや湿ってる歌もそれはそれで、また良し。

んで、さらにいいのは、全体を覆っているモノ。
やってることは、けっこうがんがんと‘ロックっぽい’んだけど、
肩肘はってなくて、ヘンな力みもなくて、なんとも大らかな感じがするのです。
最近しばしば思うのですが、どうやら自分は、
余計な力が抜けていたり、どこか愛嬌を感じさせる音に傾いていってるなぁ。
粗っぽくてどこかルーズ、でも決めドコロはびしっと!
・・みたいなものに惹かれます。
その辺が、年を追うごとにLYNYRD SKYNYRD を
どんどん好きになっていっている理由かもしれません。
いや、本人たちは緻密にきちきちと隙なくやってたのかもしれないけど。
少なくとも、聴いている私には大らかな感じなのは確かです。

ついでに言うと、このアルバムの前作にあたるデビューアルバム、
「PRONOUNCED 'LEH-NERD'SKIN'-NERD」(正確な表記不可能)も
やや湿った感じの曲が多い気はしますが、やっぱりいいです。
3「GIMME THREE STEPS」とか、4「SIMPLE MAN」とか・・好きだぁ。
最後の「FREE BIRD」・・・初めて聴いた時は「なんじゃ、こりゃ」
曲の始めはスローバラード?なのに・・後半、どーしてこーなるの?
でも、その後半がかっこいいんで、なんとも言えません。

もひとつついでに、ライブ盤「ONE MORE FROM THE ROAD」は
録音環境のせいか、ちょっと音が軽い気はするものの、
(ギターが1人少ないようなのも関係あるのか)
なんといっても
「SATURDAY NIGHT SPECIAL」と「CROSSROADS」が聴ける!
こちらもラストは「FREE BIRD」。イントロでぴよぴよいっとります。
そしてアルバムよりもさらに長い・・・。
彼らのライブを見てみたかったと思わないでもないですが、
見られたとしても、その頃は幼児ですからねぇ・・。


このバンド、近年、生き残ったメンバー+新しいメンバーで
再結成されて活動は続いているようですが、
基本的に再結成には抵抗感ありまくりなので、そっちは興味ナシ。
なーんにも知らないけど、30年ほど前のアルバム3枚で充分なのです。

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(ライフログ上から五番目)
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by namit100 | 2006-01-05 23:09 | 音をきく

chara の「愛の自爆装置」

10年ほど前「charaってどんなん?」と、なんとなく興味をもって、
初めて聴いたのが「CHARA THE BEST~BABY BABY BABY ×××」
たしかcharaさんが結婚する頃に出た、そこまでのベストアルバムです。
その1曲目が「愛の自爆装置」
自分にとっては当時一種のトラウマになってしまった歌です。

「わからずやのおりこうさんが 愛することに理屈をつけました
 そして 危ない装置は作られた ヒステリックなわがままの罰で」

このフレーズを聴いた瞬間、「うぁ、これって私のこと?」
と、ぐさぐさぐさ~っ、いててててっ。
もぉ、まさにそういう状況におかれていたというのもあるけれど。
んで、「わー、なんかヤだー」と感じながらも次々と曲を聴いていたら、
こんな歌詞がどんどん出てくるの。

「泣き虫の子供見てた 震える目で
 不安よ 必要としている」
「ねぇ お願いごとが叶うなら 彼に会わせてよ」
 (2「あれはね」)

「一人になりたくなる前に止めてね
 左も右も分からなくなった時は助けて」
「宙に浮いて どの方向も自分でコントロールできないの
 神様助けてよ」
 (3「いや」)

「あたしの気持ちのすべてが見えなくなってく
 置き場所のない気持ちが」
 (5「Violet Blue」)

「一人でも動ける力を頂戴って 叫んだわ 子供みたいに」
 (8「HAPPY TOY」)

当時は、まぁ若くてつっぱらかってたってのもあるけど、
人間関係について、わりと淡白だと人にも言われていたし、
だから自分でも、あぁ、そうなんかなとか思ってて、
人に頼ったりすがったりなんてしたくない、などと
小生意気なことを思っていたりもしてたんですが。
なぜだか、こういうフレーズがいちいちチクッと突き刺さっちゃった。
なんていうか、自分の中にあるとは知らずに持っていた、
そーいう部分をずるずると引きずり出される感じで。
彼女の歌を聴いていると、気持ちが不安定になっていくようで、
ちょっとコワイというか、ぞっとするものもありました。

あとね、
「その時感じた これが私の愛だと
 あの人のために 繰り返し泣いていたいのです」
 (6「シャーロットの贈り物」)
とか、
「あたしは あなたと恋をするためにきた
 生まれてきたわ」
 (10「恋をした」)
とか、ぜーーったい自分にはありえないんだけれど、
でも、そう言える人になってみたい、ってヘンな憧れも抱いたりして。

まぁ、今となっては、このアルバム聴いたところで
トラウマも‘チクッ’もヘンな憧れもどこへやら、なんですが。
相変わらず「わからずやのおりこうさん」(いや、おバカさんか?)で
四六時中、自爆装置つくりっぱなしではあります。

そして、charaさんの歌には、これ以降のアルバムも、
別の意味でなんとなく不安定感をあおられます。
(あんまり聴かなくなっちゃったけど)
できれば心身が安定しているときに聴きたいもんだと思うのに、
どーも気分が沈んでいる時にしか聴く気がおきないという・・
なので、このアルバムやら他のアルバムやら含めて、久々に
‘charaさんシリーズ’を引っ張り出してきちゃったってことは、
ここんとこけっこう気分が沈んでいるのかもしれないなぁ。
ヘンなバロメーターだ。

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(ライフログ一番下)
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by namit100 | 2005-12-18 20:43 | 音をきく

レミオロメンの「春夏秋冬」

ある日、何気なく聞こえてきた曲、歌声とメロディの感じから
「スピッツかなぁ?」と思ったら、違いまして。
レミオロメンの「蒼の世界」(のサビ部分)でした。

‘レミオロメン’というグループ名は聞いたことがあったけど
最近のうたうたいさんたちにはてんで疎くて、
どんなグループなのかとか全く知らず。で、ふっと興味がわいて、
「蒼の世界」を買ってみようかと思いつつ、
シングルは買いたくない主義(ってほどでもないが)なんで、
現時点で最新のアルバム「ether」を買ってみました。
最近の人のCDを買うのって久しぶりで、なんだかちょっとどきどき。

私が耳にした「蒼の世界」はスピッツっぽかったし、
そこはかとなく「スピッツっぽい」と言われているようなので、
そんな先入観をもって聴きはじめましたが、
1曲目の「春夏秋冬」を聴いて、そのイメージは薄れ、
んで、アルバム通して聴いてみて、ほぼ消え去りました。
まぁ、声はどことなく草野さんと似ているし、
音の運びや落としどころが似ている部分もあるけど、
(11「南風」とか。「ガラスの国に迷い込んだ~」のあたりなんて、
 スピッツが歌ってても違和感なさそう。)
別に「っぽい」ってこともないなぁ、と。

で、その「っぽい」イメージが消えたところで
どんな感じだったかといえば、「すごく馴染みがよい」。
私は初めて聴く曲はだいたい何回か聴かないと馴染まないんですが、
このアルバム、「春夏秋冬」の「春は月に笑うように~」から、
異様に耳馴染みがよい。よすぎます。
「春夏秋冬」がサビから始まる歌だからかなぁとも思ったんですが、
全12曲聴いてみても、やっぱりそんな感じ。
どこかで聴いたことがあるようなというのとも違って。

なんだろーなぁってちょっと不思議で、
ここんとこ、ややヘビーローテーション気味になってまして、
んで、さらに感じたこと。
異様に耳に馴染むんだけど、自分とはかなり距離感があるなぁ、と。
このCDかけながら、文章を考えて書けちゃったりするんだよな。
普段は音楽かけながら文章を考えたり書いたりって、
できないんですよ。(特に日本語の歌モノだと)
それが、このアルバムでは普通にできてしまうっていうのは、
どこか自分と関係のないところで奏でられているような、
そんな距離感があるんだと思うわけです。

「春夏秋冬」の美しいふっと風景が浮かび上がるような、
9「コスモス」の日常の光景から思いをすくうような、
10「3月9日」の優しさと愛情をそっと差し出すような、
そういう彼らの詞はそれはそれでいいと思うけれど、
自分にとって印象に残るものや感情移入するものではなくて。
だからといって、歌詞もなんもどうでもいいほど、
はっとするようなきゅっとするような音があるわけでもなくて。
よーするに、心が動かされないということ。
好きかどうかと聞かれれば、「わりと好き」だけど、
大事にしたいかと聞かれれば、「うーん、別に」なんか他人事。
この距離感も、不思議だなぁ。

でも、まぁ、熱烈に仕事しながらでも聴けるってのは便利だし、
ふわっと鼻歌で2「モラトリアム」が出てきたりするし、
‘わりと好き’ではあるので、しばらくはちょこちょこかけてそうです。
穏やかで激しい、3「春景色」も、5「永遠と一瞬」も、
7「ドッグイヤー」から、8「五月雨」へとつながるあたりなんてのも
好きだったりしますし。

ひとつ前のアルバム「朝顔」はだいぶ感じが違うそうなんで、
調子にのって聴いてみようかと思ったら、
ひっそりとCCCDだったんで、やめちゃいました。
超反対!ってわけでもないんですけどね。なんとなく。
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by namit100 | 2005-12-10 21:47 | 音をきく

トモフスキーの「ガン告知はいらない」

先日、ボビーさんの「勝ち語録」の反動で、
思わず聴きたくなってひっぱりだした、
トモフスキーさんのテープ「TOMOVSKY 2」の1曲目です。
この宅録テープシリーズは1~3まで持っていますが、
買った当時からこの「2」が、一番聴く頻度が高かった気が。

6「うしろむきでOK!」という、
開き直ったようなタイトルの曲が入っています。
・・・みんなして前向きになれって言うけど、
もしかすると本当はこっちが前かもよ?
だいたい、うしろむきで何がわるいの?・・・
っていうような詞なんですが、このテープ8曲を通して、
そんな感じが漂いまくっています。

君が顔を変えても、変わるのは君の気分だけ
でも気分が変わるならスバラシイ、
いい気分になるのは「ムズカシイ~」ことだから
(3「整形OK!」)
・・・だとか

今日も一日誰にも会わずに終わりそう
話しあいては枕でも 首をタテヨコふらなくてもいいから
言葉の使い方やキモチの伝え方忘れないように、
声に出してみよう
(5「話し相手は枕」)
・・・だとか

僕はわるくないよわくない、僕はこのままでいい
という徹底した自己肯定(ちょっとやりすぎな気はするけど)
(8「ワルクないヨワクない」)
・・・だとか

(↑詞はテキトーに要約してますが)

で、「ガン告知はいらない」
ガン告知はいらない、僕は絶対耐えきれないし。
暗い占いいらない、僕は何も対策練れないし。
って歌なんですが、よーするに
「未来はいつでも明るくなくちゃコマル」から、
「明日は今日よりずっとグー!」だから、
たとえ本当のコトでも知らないままでいい、ということで。
(ちなみにトモフスキーさんは実際にガンになったわけではないです)

たしかに、‘本当のコト’に直面して、辛い未来を抱えつつも
がんばってたたかうのが前向きな姿勢だとしたら、
知らないままでいつも明るい未来を見続けるのも、
ひとつの前向きのカタチなのかな、という気がします。
だから、「こーいう風に前向きで!」とかって、
他の人にアレコレ言ったり言われたりしなくていいんじゃないか、
という気もします。
あぁ、だから、うしろむきでOK! なのかぁ。ふーん。
なんてことを思いながら聴いていたのでした。


しかし、このテープのへにゃへにゃ感、たまりません。
何気に、どーでもよく、4「お友達はお年寄」が好きです。
テープシリーズ以降のCDは聴いたことないんですが、
今もこういう歌を歌っていらっしゃるんでしょうか。
まぁ、ある意味稀有なうたうたいさんですなぁ・・・。
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by namit100 | 2005-11-30 21:51 | 音をきく

カーディガンズ の 「CARNIVAL」

テレビから聴いたことのある歌が流れてきました。
それも、えらく「ナツカシイ」感をあおる歌です。
この歌は・・・カ、カーディガンズだっ・・・
え、なんで? と思ったら、車のCMでありました。

いやぁ、フリッパーズやスタカンの曲が
車のCMに使われだしたときにも思ったことだけど、
やっぱ、うちらの世代、購買層のターゲットになっとるのだなぁ。
こーいう曲でCM打ってくるってのは、それ以外考えられんです。
次はどんな曲が出てくるんだろうね?
カーネーションだったら、免許ないけど車買っちゃいそうだ。
(いや、ただ自分が好きなだけで、世代とは関係ないんだが)

で、思えばこの「CARNIVAL」のヒットも10年前になるわけで。
ご多分にもれず、この歌をどっかで耳にして、
アルバム「LIFE」を衝動買いしてしまった自分も、
のんき&ぼけぼけな大学生時代の終盤を迎えておりまして、
まぁ、マクロな天災から若さゆえのミクロな悩みまで
「あー、なんかしんどいぜぇ、でも日々は続いてゆくのね、はぁ~」
ってな気分になることも多々あったりした頃でした。
そんななか、ふっと買ってしまったカーディガンズの曲って、
やけにそーいう気分にはまる感じだった気がします。

ボーカルさん(名前なんだっけ?)の声はかわいらしく、
さわやかでとっつきやすくてやっぱりかわいらしいメロディ、
アレンジ含めて‘脱力系’のような気もして、
でも、どことはなしにけだるいし、ひょろりと淋しいし。
「CARNIVAL」で繰り返される‘come on and love me now’のフレーズも
最後の1回のメロディは、どーもなんとなく、
「はぁ~」ってため息ついてる感じに聞こえるんだよなぁ。

まぁ、そんなこんなで一時期はまりまくって聴いていましたが、
いつしか飽きて(失礼だな、おい)CDも売ってしまったので、
今になってまた耳にして、もう一回聴いてみたいかもとか思っても
手元にないのがちょびっと残念だったりして。

だからといって、もう一回買う気にはならないけれど、
やっぱり突然耳に入ってくるとナツカシイ~感あふれるっていうのは
歌に付随してその頃のもろもろが甦ってくるからなのかしらん。
「あー、トシくったんかなぁ」とか思いますわね、こーいうときって。
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by namit100 | 2005-11-15 21:41 | 音をきく

仕事と育児に追われる毎日にウルオイを!求めつつもちっとも更新できてませんブログ byなみ
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