アナタは越路吹雪さんを知らないのか?
例年通り紅白歌合戦一本槍の年末でした。
美川憲一さん好きのばーちゃんは、
「愛の賛歌」を歌う美川さんを見ながら
「こんな歌、ヒットしない」とぶーたれておりました。
いや、随分前に大ヒットした歌だと思うんですが・・。
ほんとに80代なの、ばーちゃん?
で、初めて迎えた‘じーちゃんのいない正月’は、
いつも通りのようでちょっとずついつもと違う、不思議な感じでした。
しかし女三代そろったにぎやかさは相変わらずで、まぁ、うるさいこと。
(なんだかやたらと声がでかい家系なのだ)
祖父はその辺を漂いながら「いかい声(=大きい声)だや」と
生前同様に文句を言っていたにちがいない。安眠妨害ですな。
***
そんなこんなの1月2日です。
遅ればせながらですが、あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
***
1日・2日は天気が悪いという予報だったようですが、
昨日はお正月らしいおだやかな天候だったので、
祖母宅近くの‘きよみずさん’に行ってきました。
周りが‘きよみずさん’としか呼ばないので、正式名知りませんでしたが、
正確には「谷津山」という標高108mという小さなお山です。
まぁ、「山」といえるほどの山ではないのですが、
なんせ私がよちよち歩きの頃に初めて行ったお山であり、
今までに一番多い回数登っているお山でもあるのです。
*
静岡鉄道の「音羽町」駅のあたりに清水寺というお寺さんがあります。
谷津山へは、そこから段々を登っていきます。
お寺の横は公園になっており、人工の滝&水車がつくられています。
(昔はなかったような気もする・・・)
「清水寺」というだけあって、なんと「清水の舞台」があります。
が、この舞台、ちょー、ちっちゃいです。言っちゃ悪いが、へっぽこです。
これだったら飛び降りても大丈夫そうです。
しかもなぜだか立入禁止です。意味不明。
さすが静岡、ちゃんと茶畑もあります。
そういえば、ちっちゃい頃に連れて行ってもらった近隣のお山は、
どこでも茶畑を見かけたような気がします。茶畑の匂いって好き。
途中から、南方向への眺め。目の前は八幡山です。
写真ではよく見えないけれど、右奥のほうには海も見えています。
静岡って、街中にこうやって低い山(っていうか丘っていうか)が
ぽちぽちあるのがいいなぁ。
これも途中から、今度は北方向への眺め。
こちらにも山が連なっています。
竜爪(りゅうそう)山。
祖父母の話でもよく名前が出てきます。
山歩きをする静岡の人にとっては、とても身近なお山のようです。
で、あっという間に谷津山山頂に到着。(歩き始めから15分か20分くらい?)
この辺りは「谷津山古墳」だそうで、説明の看板がありました。
なんか祀ってあります。
山頂から、鳥居をくぐって、下り道へ。
この山は、けっこう竹林が多いです。春には竹の子も出ます。
場所によっては‘プチ嵯峨野’っぽい雰囲気のところも。
(嵯峨野ほどキレイではないけれど・・・)
もっと奥のほうまで行く道もあるのですが、
そちらまでは行かずに山を下りていくと、下りきる前にまた見晴らしが。
正面は、日本平です。
な、なんだ、このダースベイダーみたいな建物は。
母情報によると、テレビ局かなんからしいんですが・・センスが・・。
この季節なのに、ふきが青々と生えていました。
やっぱり静岡ってあったかいんですね。
下山して着いたところは、
静岡鉄道の「柚木」駅(これで「ゆのき」と読むそうな)付近。
そこからまた音羽町に向かってふらふら歩いて戻ってきました。
普通に街中に出るような服装と靴で、
ぼけっとお散歩できるお山っていいかも。
そんなわけで、非常につつましやかながら、今年の「山初め」でした。
今年も無事に楽しくお山に登れますように。
美川憲一さん好きのばーちゃんは、
「愛の賛歌」を歌う美川さんを見ながら
「こんな歌、ヒットしない」とぶーたれておりました。
いや、随分前に大ヒットした歌だと思うんですが・・。
ほんとに80代なの、ばーちゃん?
で、初めて迎えた‘じーちゃんのいない正月’は、
いつも通りのようでちょっとずついつもと違う、不思議な感じでした。
しかし女三代そろったにぎやかさは相変わらずで、まぁ、うるさいこと。
(なんだかやたらと声がでかい家系なのだ)
祖父はその辺を漂いながら「いかい声(=大きい声)だや」と
生前同様に文句を言っていたにちがいない。安眠妨害ですな。
***
そんなこんなの1月2日です。
遅ればせながらですが、あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
***
1日・2日は天気が悪いという予報だったようですが、
昨日はお正月らしいおだやかな天候だったので、
祖母宅近くの‘きよみずさん’に行ってきました。
周りが‘きよみずさん’としか呼ばないので、正式名知りませんでしたが、
正確には「谷津山」という標高108mという小さなお山です。
まぁ、「山」といえるほどの山ではないのですが、
なんせ私がよちよち歩きの頃に初めて行ったお山であり、
今までに一番多い回数登っているお山でもあるのです。
*
静岡鉄道の「音羽町」駅のあたりに清水寺というお寺さんがあります。
谷津山へは、そこから段々を登っていきます。
お寺の横は公園になっており、人工の滝&水車がつくられています。
(昔はなかったような気もする・・・)
「清水寺」というだけあって、なんと「清水の舞台」があります。
が、この舞台、ちょー、ちっちゃいです。言っちゃ悪いが、へっぽこです。
これだったら飛び降りても大丈夫そうです。
しかもなぜだか立入禁止です。意味不明。
さすが静岡、ちゃんと茶畑もあります。
そういえば、ちっちゃい頃に連れて行ってもらった近隣のお山は、
どこでも茶畑を見かけたような気がします。茶畑の匂いって好き。
途中から、南方向への眺め。目の前は八幡山です。
写真ではよく見えないけれど、右奥のほうには海も見えています。
静岡って、街中にこうやって低い山(っていうか丘っていうか)が
ぽちぽちあるのがいいなぁ。
これも途中から、今度は北方向への眺め。
こちらにも山が連なっています。
竜爪(りゅうそう)山。
祖父母の話でもよく名前が出てきます。
山歩きをする静岡の人にとっては、とても身近なお山のようです。
で、あっという間に谷津山山頂に到着。(歩き始めから15分か20分くらい?)
この辺りは「谷津山古墳」だそうで、説明の看板がありました。
なんか祀ってあります。
山頂から、鳥居をくぐって、下り道へ。
この山は、けっこう竹林が多いです。春には竹の子も出ます。
場所によっては‘プチ嵯峨野’っぽい雰囲気のところも。
(嵯峨野ほどキレイではないけれど・・・)
もっと奥のほうまで行く道もあるのですが、
そちらまでは行かずに山を下りていくと、下りきる前にまた見晴らしが。
正面は、日本平です。
な、なんだ、このダースベイダーみたいな建物は。
母情報によると、テレビ局かなんからしいんですが・・センスが・・。
この季節なのに、ふきが青々と生えていました。
やっぱり静岡ってあったかいんですね。
下山して着いたところは、
静岡鉄道の「柚木」駅(これで「ゆのき」と読むそうな)付近。
そこからまた音羽町に向かってふらふら歩いて戻ってきました。
普通に街中に出るような服装と靴で、
ぼけっとお散歩できるお山っていいかも。
そんなわけで、非常につつましやかながら、今年の「山初め」でした。
今年も無事に楽しくお山に登れますように。
by namit100
| 2006-01-02 21:43
| 山をあるく
仕事と育児に追われる毎日にウルオイを!求めつつもちっとも更新できてませんブログ byなみ
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