冬の夜に聞きたくなる音。

なんというか、感覚的なものなのですが、
この季節にはこの音楽が聴きたくなる、というのがあります。

ビル・エヴァンス、というピアニストの音楽も、そのひとつ。

秋の夜長や、冬、星が澄んで見えるような凛とした空気の夜、
ふと聴きたくなります。
自分の中の季節感と音楽って、なんか関係あるみたいで。
とても好きなんだけれど、春夏の暖かい&暑い季節には
あまり聴きたいとか思わないのが不思議だったりもします。

で、昨日・今日と、雪も降るようなすっと寒い日が続いて、
(星が見えるわけではないのだけれど)
ビル・エヴァンスを聴きたくなって聴いていました。
今日聴いているのは「PORTRAIT IN JAZZ」、
右側の「ライフログ」の上から2番目に写真があるCDです。

このCDには、個人的な思い入れもあります。
むかし、すごく音楽好きな人に「誕生日、何がほしい?」と聞かれて、
「今まで聴いたなかで、一番好きなCDを選んで1枚ほしい」と答えたら、
結局、1枚にしぼれなかったから・・と10枚くらいもらった中に
これがありました。
その後、家中がCDだらけになるきっかけともなった1枚です。

もらった時にジャケットを見て「銀行員みたーい」と言っていたら、
「うん、ヤク中だけどね」とさらりと言われてびびりましたが、
聴いてみたら、そんなのどーでもいい。
軽やかなリズム感と、美しくて凛とした、きれいなピアノの音。

ジャズのこととか、全然わからなかったのですが、
(っていうか、今もよくわかりませんが)

「COME RAIN OR COME SHINE」(「降っても晴れても」)
「AUTUMN LEAVES」(「枯葉」)
「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」(「いつか王子様が」)

などの、知っている曲を、「こんなふうに演奏することができるんだ」
っていうだけでも、ものすごく新鮮でした。
「BLUE IN GREEN」も、やっぱり、なんだか秋冬の空気に合うんだよなぁ。
タイトルが寒色だからかなぁ・・・。

ピアノが好きで、ジャズっぽいのも聴いてみようかな、という方には
おすすめの1枚です。・・・って、なに薦めてるんでしょう、私。
[PR]



by namit100 | 2005-02-25 23:23 | 音をきく

仕事と育児に追われる毎日にウルオイを!求めつつもちっとも更新できてませんブログ byなみ
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

検索

画像一覧